プロレス写真感

目次

プロレスとの出会い

私がまだ小さい頃、当時テレビでは年末にPRIDE、K-1などの総合格闘技が行われていました。
そんな中でも親の影響でハッスルを見ていました。

ハッスルの参考画像

ハッスルとは当時プロレスが低迷している中でエンターテインメント要素を強く取り入れ、
お笑い芸人など様々な当時では人気タレントが参戦していたことから様々な評価や批判がある中で8年続いた。
当初を思い返すと周りの友達などは総合格闘技を見ていた人が多く
ハッスルの話があまりできないことを悔しく思ってました。

そんな中、僕はあると時に深夜にプロレスリングノアがテレビ神奈川で放送されているのを知り深夜にとても白熱してみていました。
見ていた中でとても輝いてかっこよかったのが全日本プロレスのエースでありながら退団しノアを設立した、
三沢光晴選手
でした。

>三沢光晴選手の写真

そうしてプロレスの魅力にどっぷりはまったのですが、悲しい出来事に直面してしまいます。
2009年6月13日に試合中に受け身の失敗でリングの上で三沢光晴選手が亡くなりました。
とても悲しみしばらくはプロレスを見なくなりました。

時が経過して、高校二年生の頃後輩ができたときにプロレスが好きという子に出会いました。
その子はとても明るく僕が昔プロレス好きだったことを聞くと僕に観戦を誘ってきました。
数年プロレスというジャンルからは三沢選手が亡くなってからも、
たまに何かで見たりキン肉マン二世が当時放送していたのもあり離れようとも離れなれなかった。
嫌いになったわけではないのだから誘われた時はとても嬉しかった。

そうして初観戦に向かう団体は全日本プロレス、そこには武藤敬司選手がいた
今でも珍しいと思うが、対戦カードが武藤敬司vs近藤修司のシングルマッチ

この試合を見に行かなかったら、
そしてプロレス観戦を誘ってくれた後輩がいなかったらもしかしたら今のプロレスLOVEは無かったと思う。

話がそれますが、そんな武藤選手も2018年3月に、
本人曰くオリジナルであるムーンサルトプレスを
今後のプロレス人生と引き換えに為兼ねてから悪い膝の手術の為
ラストラストムーンサルトを行い封印

武藤敬司 武藤敬司

実際にラストムーンサルトを見たときの私の写真です

プロレスとはなにか?

さてここからプロレスを知らない人初心者の方に聞いてもらいたい、
そもそもプロレスとは何か?をテーマに書いていこうと思います。

プロレスとは何か?、リングでの闘い、格闘技とエンターテインメントの融合など言葉では言えますが、
見たことない人にプロレスの話をすると必ず聞かれるのが、プロレスのってガチ? って聞かれます。
これを聞かれると正直困ります、困る反面イラつきと僕の場合は、逆にプロレスを知ってもらい観戦を誘います。
この時に相手はプロレスを演技だと最初から思っています。
なので僕はプロレスの説明として言うのが、舞台や演技を見に行く感覚で見れば良いと言います。
そして実際に観戦した際に演劇にも舞台にもない臨場感と体と体がぶつかる音にびっくりされます。
このんな感じで誘って実際に観戦してプロレスを知り好きになってもらったのが100%です。
なかにはどっぷりハマり僕がまだ行ってない団体やデスマッチを一人で行ってる方もいます。
個人で様々な価値観があるように、プロレスにもその価値観の違いで誤解などがあるように思えます。
なので聞かれても簡単に言い表せないもので、面白いことをしても熱い試合でも選手や、
そのファンにとっては全て本気であってそこに嘘はないです。
そもそもプロレスに対して嘘ということがタブーです。
それはもし、あなたが好きな野球やサッカーを勝敗が決まってると言われてるぐらいの気持ちだと思います。
勝敗なんて関係なく、プロレスには試合に負けても内容は勝っているという世界だと思う。

団体、要素、個性

いま日本では各地方北海道から沖縄いろいろな団体があります。
私が知る限りですと東京だけでも各大きい区で例えば板橋にある、いたばしプロレスがあったりします。
そんな多種多様な日本のプロレス界ですが簡単に説明しますと、
先ず大きく分けてメジャーとインディがあります。
昔は新日本、全日本が大きな団体としてメジャーと言われますが、
各団体から選手の離脱その選手が新たに団体を旗揚げしてどんどん増えていきました。
正直僕の考えですと今現在メジャーとインディの括りがわからないし、
インディの団体にも良い選手や観戦すると面白かったりと僕は区別はしてない。
それでは団体で何が違うか?
それは団体の要素や所属選手の個性の違い

写真は右がゼロワン左がDDT

写真は例えで上げましたが、
左の写真はゼロワンという団体で、デカい選手が激しいを試合の昔ながらの男臭いイメージがある団体
左はDDTという団体で、面白い要素が沢山あるりどちらかというと細身のイケメン揃いな団体。

写真だけ見てもわかるように団体によって要素が違い選手の個性も変わってくるのだ、
なので僕は色々な団体を観戦して団体の様々要素を味わって、プロレス全体を知ってもらいたいですね。

なぜ写真を投稿しているか?写真感ってなに?

今まで僕のプロレスの出会いからプロレスの簡単な説明などをして、
使っている試合の写真は自分で撮った写真です。
僕はこれらをタイトルのプロレス写真感と名乗りSNSで投稿をしています。
そこには僕の中でただ投稿するだけではなく、
プロレスを広めたい僕の撮った写真で何かを感じて欲しいという思いで投稿してます。
その思いを込めて写真館をもじって写真感と名付けました。

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